TradosやWord上で自分の訳文を見直すとき
TradosやWord上で自分の作成した翻訳文を見直すときは、翻訳中に設定していたフォントサイズより1つ上のフォントサイズにしてみるとよいかもしれません。文字が読みやすくなるだけなく、文の折り返し位置も変わるため、翻訳時とはまた違った視野・印象で自分の訳文を見直すことができるはずです。
たったこれだけのことで、それまで見えていなかったものが見えるようになり、校正精度が多少なりとも高まるのならもうけもんだと思いますので、ぜひ一度お試しください。
関連記事
-
MultiTerm 2014への用語一括登録演習とそれに用いた素材
レバレッジ特許翻訳講座の ビデオセミナー0072「法令対訳の取り方と活用法」 ビデオセミナー0259
-
レバレッジ特許翻訳講座の受講開始から約1ヶ月半が経過しました
3週間ほどブログの更新をサボっているうちに、レバレッジ特許翻訳講座の受講開始から約1ヶ月半が経過しま
-
レバレッジ特許翻訳講座S1コース
結局、私は「レバレッジ特許翻訳講座S1コース」を1ヶ月半で離れました。理由は2つあります。 (1)当
-
『即効解決 SDL Trados Studio 2009』
ざっと読んでみました。Trados購入前の初心者であれば、この本で何となくTradosの雰囲気をつか
-
本年はありがとうございました。
今年の6月から特許翻訳者になるための準備を開始し(まずは環境面から)、7月に入ってから講座や書籍やネ
-
作業環境(2015/1/15現在)
ハードウェア 種別 名称 メモ PC 15インチMacBook Pro Retina(Late 20
-
特許翻訳実戦デビュー
前回のブログ投稿以来、次のブログ投稿などには目もくれず、年内に実戦デビューすることだけを最優先に考え
-
SDL Trados Studio 2014 Freelanceを新規購入
「ミッドイヤーセールで最大30%OFF!」ということでしたので、この際思い切って「SDL Trado
-
おすすめのTrados Plugin (1)
Tradosのメモリには言語の方向性(ソース言語→ターゲット言語)が定義されています。このため、日英
- PREV
- 作業環境(2015/1/15現在)
- NEXT
- レバレッジ特許翻訳講座S1コース